2018年秋冬コレクション
3月22日(木)、恵比寿ガーデンホールにて2018秋冬コレクションを発表いたしました。
テーマは「ZEN GRAFFITI」。インスピレーション源は2001秋冬のヒロココシノコレクションアーカイブ作品。素材や色、ボリューム感を、現代風にアレンジし、進化した62体の作品の中には、コシノが心のままに手を動かして創り上げたグラフィティー柄も登場。満場のお客さまからは拍手喝采をいただきました。ご来場いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
3月22日(木)、恵比寿ガーデンホールにて2018秋冬コレクションを発表いたしました。
テーマは「ZEN GRAFFITI」。インスピレーション源は2001秋冬のヒロココシノコレクションアーカイブ作品。素材や色、ボリューム感を、現代風にアレンジし、進化した62体の作品の中には、コシノが心のままに手を動かして創り上げたグラフィティー柄も登場。満場のお客さまからは拍手喝采をいただきました。ご来場いただきましたみなさま、どうもありがとうございました。
2011年秋、一世を風靡したNHK連続テレビ小説「カーネーション」。
あの「糸子」が再びテレビに帰ってきます!
コシノ三姉妹の母親、綾子をモデルにしたドラマ。
人々の装いが和装から洋装へ変化を遂げていく、大正から昭和にかけての激動の時代をたくましく生き抜き、のちに世界的に活躍する三姉妹を女手一つで育てあげた糸子のものがたりです。
毎朝、元気と勇気を届けてくれた糸子。
もう一度、あの感動を待ってくださっている方も多いことでしょう。ぜひ、ご覧ください!
放送予定:2018年4月9日(月)より毎週月曜日から金曜日
午後4時20分から午後4時50分 (15分×全151回。1日に2回ずつ放送)
放送局:NHK総合
新ブランド re: edition project 165(リ エディション プロジェクト 165)。
2018年春夏よりカプセルコレクションを発表いたします。
re: edition project 165 は、ヒロココシノのアーカイブがベース。
そのディテールやカッティングの技術を取り入れ、スポーティーかつリラックスした商品が揃いました。海外のビックメゾンでキャリアを積んだ竹腰名生をプロデューサーに迎え、デビューシーズンである今季は30型を提案しています。
先日、都内で開催されたプレス発表会では、特別ゲストとして夏木マリさまがご登場。re: edition project 165のアイテムをとても素敵に着こなしてくださいました。
3月14〜20日には新宿伊勢丹、4月4〜10日には阪急うめだでポップアップストアを開設し、5月からはヒロココシノ銀座店に常設します。ぜひお手にとってご覧ください。
洋食器メーカーのニッコー株式会社の「墨の瞬」が、国際的なコンテスト『テーブルウェアインターナショナル・アワード・オブ・エクセレンス2018』において、ライセンスコラボレーション部門で優勝しました。世界中の100社以上の企業から、全16部門に219件の応募があり、日本国内企業で唯一の優勝となりました。
「墨の瞬」は、コシノヒロコデザインで和と洋の美が見事に融合された新商品です。
コシノが描いた墨の作品から作られた器は、原画作品の勢いやスピード感、墨や絵の具のにじみや流れを活かしながら、日本の「間」の感覚が余白に表現されています。
審査員は「完璧な形の上に、高い技術の転写紙によって描かれており、現代の消費者たちの心に訴えてくる商品。ニッコーとコシノヒロコは、このコレクションで完璧な組み合わせとなっています。食器に描かれた、芸術的であり変化を感じさせる絵柄が、食卓をとても特別なものにし、現代の家庭に芸術をもたらし、楽しいものにしてくれます」とコメントしています。
「墨の瞬」シリーズは、ニッコー株式会社オンラインショップでお求めいただけます。
ぜひ、ご自宅のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
http://www.nikko-tabletop.jp/products/list.php?series_id=588
KHギャラリー銀座では、このたび展覧会「コシノヒロコ クリムトへのオマージュ」を開催します。
グスタフ・クリムトは1862年に生まれ、1800年代後半から1900年代にかけて、ウィーンで活躍した画家です。裸体や妊婦など、さまざまな女性が登場する装飾的な画面で知られ、特にエジプトや日本の伝統的な美術の様式を取り入れた、「金」の作品群が代表的です。先進的なアイデアは、その当時大きな論争を招いたとも言われています。コシノはウィーンで出会ったクリムトの絵画に圧倒され、時代を先取る感性と、その生き様に共感しました。ファッションデザイナーとして、またアーティストとして、クリムトからインスピレーションを得たコシノは、2013年から今日に至るまで、さまざまな表現を試みてきました。本展では、2013年に制作した最大級の作品《WORK #1078 幸せの青い鳥》を5年ぶりに披露します。また、ヒロココシノコレクションのためにデザインしたテキスタイルを活かした作品や、墨と和紙を使用したもの、重厚なマチエールと深い色彩の変化が楽しめるものなど、幅広い表情の絵画作品を集めました。さらに、2018年1月放映のNHK「日曜美術館」クリムト特集出演をきっかけに描いた最新作も展示します。
流行や常識にとらわれず、独自の美を追求したクリムト。その精神に時代を超えて呼応した、コシノヒロコの革新的な表現をご堪能ください。
2018年3月13日(火)〜5月19日(土)
休廊日:3月18日(日)、4月1日(日)、6日(金)、15日(日)、29日(日)、5月13日(日)
10:30〜19:00 ※3月22日(木)は18:00まで
《WORK #1078》
《WORK #1781》