HIROKO KOSHINO

ベネフィットCD『Symbiosis』

Collection
2014.03.20

福島県いわき市薄磯に住み、絵を描くことが大好きで、将来はデザイナーを夢見ていた当時小学校4年生の女の子がいました。2011年3月11日、この地区を襲った津波により、彼女を含む100名以上の方々が命を落としました。
ご遺族と地元の方々が慰霊碑建立のため立ち上げた「薄磯区慰霊碑建立基金」に協力すべく、ロンドンを拠点とするNPOのFuture TrustがベネフィットCDの製作を企画したのが2012年。そして今年3月、『Symbiosis』と題し、世界に先駆けて日本でリリースされました。このCDには、福島県に住む親友を介して女の子のお父さんと知り合ったコシノヒロコも、エグゼクティブ・プロデューサーとして協力しています。楽曲はすべて、世界中で活動する日本人音楽家から提供されたオリジナルで、演奏はロンドンを拠点に活動するヴァイオリンデュオのRETORICA。CDの売上金は全額「薄磯区慰霊碑建立基金」に寄付されます。

CDに関するお問い合わせ先は次のとおりです。

日本国内:
「ふくしま MUSIC BONDS(絆)プロジェクト」実行委員会事務局(国際アート&デザイン専門学校内)
メール:ad@nsg.gr.jp
電話:024-956-0040
ファクス:024-956-0023

日本以外:
Future Trust
メール:future@futuretrust.org
電話:+44 (0)20 7328 6100
ファクス:+44 (0)20 7624 6384
http://www.futuretrust.org/

『家庭画報』4月号

Magazine
2014.03.16

妹のコシノジュンコとともに、「姉と妹の肖像」に登場しています。今春再放送の決まったNHKドラマ「カーネーション」でのエピソードから始まり、偶然にも見事な対比を成した取材当日の装いについて、最近の活動について、そして互いへのエール。この場にいなかった末妹のミチコについての、姉らしいコメント。二人の美学がコンパクトに紹介されています。ぜひご覧ください。

歌舞伎座2月プログラム

Magazine
2014.03.16

幼少時から歌舞伎の美しさに魅了され、自らのクリエーションの原点であると語るコシノヒロコ。今も、時間を見つけては足を運んでいます。間もなく新装1周年を迎える歌舞伎座の2月プログラムで、「私と歌舞伎座」と題した連載コラムのインタビューを受け、趣味の長唄三味線の話題も絡めた日本の伝統美について思いを語りました。

『WWD JAPAN』vol. 1786 & vol. 1787

Newspaper
2014.03.16

2014年1月17日、京都で開催されたコシノヒロコの喜寿を祝う会に、各界から錚々たる方々が300名も駆けつけてくださいました。『WWD JAPAN』1786号の「EDITOR'S VIEW」では、翌18日に初日を迎えたオペラ「夕鶴」で衣装を担当された森英恵さんの話題とともにコシノのパーティーの模様も取り上げられ、第一線で活動しつづけるデザイナーのパワーを称賛いただきました。

「カーネーション」再放送決定!

Info
2014.02.23

2011年10月より半年間放映されたNHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」が、今春よりBSプレミアムにて再放送されることになりました。コシノヒロコの母小篠綾子をモデルとし、数々の賞を受賞したドラマです。再び、糸子が元気な朝を届けてくれることでしょう。どうぞお楽しみに。

放送予定日:2014年4月7日(月)より9月27日(土)までの午前7時15分~30分
         (日曜日を除く毎日放映)
放送局:NHK BSプレミアム
http://www9.nhk.or.jp/asadora/detail/085carnation/story/
http://www.nhk.or.jp/drama/reruns/

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